PROJECT05研究開発課題05
市民自らの手による”変環”ライフスタイルの創造と実践
研究概要
身の回りのエネルギーや物質を変環する新技術を円滑に社会に広めていくためには、市民自らがこれらの技術を理解し、新技術を取り込んだ新たなライフスタイルを進歩的に受け入れ、活用していくことが重要となります。研究開発課題5では、市民自らが技術を理解し活用し、新たなライフスタイルを構想し実現するための、方法論の構築とそれを用いた実践を行います。
研究体制
◆研究開発課題リーダー
宇治原 徹(名古屋未来材料システム研究所 教授)
研究テーマ
- 変環STEAM教育の構築と実践
市民の方、特に次世代を担う若者を対象とした変環STEAM教育を提供し、技術を正しく理解し、将来の資源・エネルギー問題を自らの手で解決できる人材の育成を目指します。 また名古屋大学・東海圏の大学で推進しているアントレプレナー教育と連携し、変環ライフスタイルを牽引するリーダーを育成します。 - 市民の変環ライフスタイルの醸成とアイディアの創出
ワークショップ等を通じて、変環を取り入れた新しい生活のアイディアを創出し、市民の行動変容に繋げる方法論を検討します。