PROJECT03研究開発課題03

ユビキタス材料による変環技術の開発

研究概要

まちでの未利用エネルギーの利活用のためには、エネルギー損失の2/3を占める排熱や、太陽光から高効率にエネルギーを創り、高密度かつ安定に蓄えることが必要となっています。しかし、実用化が進む熱電変換デバイス、多接合型太陽電池、蓄電池には希少金属や毒性元素が用いられるなど、実用化までには解決すべき課題が残っています。研究開発課題3では、ユビキタスな元素をベースとした高効率エネルギー変環技術の開発・実用化に取り組み、身近な物質で高効率に電気を作ったりためたりできる社会の実現を目指します。

研究体制

◆研究開発課題リーダー
宇佐美 徳隆(名古屋大学大学院工学研究科 教授)

◆ユニットリーダー
齋藤 永宏(名古屋大学未来社会創造機構 教授)

研究テーマ

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