FACILITY研究施設・設備
ナショナル・イノベーション・コンプレックス(NIC)
アンダーワンルーフでの産学官連携
共同開発で新しい未来の実現を目指すための研究施設
名古屋大学は、「平成24年度地域資源等を活用した産学官連携による国際科学イノベーション拠点整備事業」に採択され、地上8階建て、床上面積15,000m2の「ナショナル・イノベーション・コンプレックス(NIC)」の施設整備を東山キャンパス内に進め、平成26年度に運用を開始しました。
これは大学の人材・設備等の研究リソースと企業の課題設定能力の相乗効果促進を図るため、「アンダーワンルーフ」で産学官が集積する研究施設です。
本施設では、企業の研究開発スペースや行政機関のオフィスを設置し、大学と企業・地域を結ぶネットワークを構築するとともに、海外の大学・イノベーション拠点との連携を図り、産学官連携研究のグローバル化を推進します。
ミックスラボ
本拠点の参画研究者が共同利用できるラボラトリー
名古屋大学東山キャンパスIB館内に、研究課題間で共同利用可能な実験機材を導入したミックスラボを整備しました。ミックスラボには、会議スペースも併設しており、研究開発課題間の連携を推進し、新たな研究テーマの探索に取り組みます。